「マズローの欲求5段階説」とは、心理学者アブラハム・マズローが「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである」と仮定し、人間の欲求を5段階に理論化したものです。
とあります。
下の3段階は今の現代社会においては多くの人が満たされている欲求だと考えます。
今回注目したいのは上の2段階の承認欲求と自己実現の欲求だと考えます。
ネットからのコピペです。この4段階、5段階目の欲求を満たすことは今の平和な日本で、人生を謳歌するのに非常に重要だと考えます。
まず4段階目の承認欲求について説明します。
第4段階:承認欲求(尊重欲求)
他者から尊敬されたい、認められたいと願う欲求を指します。名声や地位を求める「出世欲」もこの欲求の1つに当てはまり、内的な心を満たしたい欲求へと変わります。
低いレベル、高いレベルの尊重欲求
なお、承認欲求における尊重には「低いレベルの尊重欲求」と「高いレベルの尊重欲求」があります。
低いレベルの尊重欲求は、他者からの尊敬、名声、注目などを得ることによって満たされます。
高いレベルの尊重欲求は、自己尊重の意識付け、技術や能力の習得、自立性などを得ることで満たされ、他人からの評価より自分自身の評価を重視します。
この第4段階の欲求が妨害されると、劣等感や無力感などの感情が生じます。
高いレベルの承認欲求の重要性
この「高いレベルの承認欲求」が非常に重要です。「低いレベルの尊重欲求」は他人に依存しおり、自分のコントロール外の他人によって自分の承認欲求が妨害されてしまいます。それって不自由だとは思いませんか?それに対し、「高いレベルの承認欲求」では、自分による自分の評価であり、それを高めるのは自分しだいなわけです。
どうすれば高いレベルの承認欲求を高められるのか?
高いレベルの承認欲求はいわゆるこれは自己肯定感です。人生において自己肯定感が大事ということはよく聞きますが、どうして大事かというのはあまり語られていませんが、こういうことだったのですね。自己肯定感を高めるということは方法は様々あり、自分は自分、他人は他人と思うこと、自分は自分でいいんだということおもうことです。言葉で言うのは簡単ですが、それは非常に難しいことだと思います。
また、次回自己肯定感をどうすれば高くなるのか書きますね。